よくある質問(FAQ)Ⅰ
【水性レザータッチについてよくある質問】
Q:パテとウレタンバインダーの使用方法は?
A:パテは一般的に深い割れ等に使用します。
ウレタンバインダーは細かい補修や少しボリュームを出したい時に使用します。
Q:水性レザータッチ蛍光各色の使用方法は?
A:蛍光色を塗る際、白を塗ってから蛍光色を塗る事は必須になります。
Q:水性レザータッチを塗装、乾燥後に防水・撥水スプレーを塗る事は問題ないですか?
A:十分乾燥していれば問題ないかと思います。
Q:ウレタンバインダーを刷毛で塗ったところ、塗りムラがそのまま残り硬化してしまい下地が滑らかにならないのですが
やり直しの際の除去にはシンナーを使うのでしょうか?
また、使用にはガンスプレーで使用する方がいいのでしょうか?
A:ウレタンバインダーは特にスプレーで使用いただく必要はございませんが(粘度調節してスプレーいただくことも可能です)
傷埋めにお使いの場合は、はみ出た(盛り上がった)部分が完全に硬化後、目の細かい紙やすりで表面を均していただければと思います。
Q:パテの成分は何ですか?柔軟性は屈曲部分にも使用できますか?
A:成分は非常に柔軟性のあるウレタン樹脂と酢ビ樹脂が主体ですが体質顔料も入っている為、
屈曲の部分に関しましてはあまり厚付けはさけてもらった方が良いです。
傷が深い場合はウレタンバインダーを入れてからその上にパテをしてもらうのがベターです。
Q:水性レザータッチにマット剤をどのくらい入れれば全艶消しになる?
A:水性レザータッチに対して水性レザータッチマット剤20%~30%
Q:水性塗料の使用時の違い、長所と短所を教えてください。
A:使用上の感覚としては
《短所》・乾燥に時間がかかる
《長所》・溶剤の臭いがしない ・うすめる際、水で可能
Q:頻繁に曲げ伸ばし等するような革製の鞄の持ち手に塗ろうと考えていますが、曲げに追随してひび割れや容易に剥がれたりしませんか?(水性レザータッチ)
A:曲げへの頻度等にもよりますので割れが発生しないとは言い切れませんが、革への塗装を想定しておりますので曲げには比較的強い塗料ではあります。
【油性レザータッチ、ラバータッチについてよくある質問】
Q:艶消し剤Wはカラーを塗り乾燥後に上塗りしたのですが、カラーコーティング効果はありますか?
A:艶消し剤Wは、カラー塗料に混合して艶を調整して使っていただく商品です。
単独で上塗りとしてコーティング出来るものではございませんので、簡単に取れて下地の艶が出てくるかと思います。
Q:油性レザータッチ、ラバータッチに艶消し剤をどのくらい入れれば全艶消しになる?
A:油性レザータッチ、ラバータッチに対して 専用の艶消し剤W30%~40%
Q:油性塗料の使用時の違い、長所と短所を教えてください。
A:使用上の感覚としては
《短所》・使用時に換気(出来れば屋外での作業)が必要 ・うすめる際、専用のシンナーが必要
《長所》・乾燥が早い ・水性レザータッチに比べてやや水濡れに強い
Q:シリコンラバーにも着色できますか?
A:油性ラバータッチではシリコンゴムへの塗装は出来ません。
シリコンゴム用塗料を希望の場合はご連絡下さい。
シリコンゴムに塗装する場合はシリコンゴム用の塗料が必要となり弊社で密着などの確認をして塗料をお作り致します。
シリコンゴム用塗料を希望の場合はご連絡下さい。
その場合、試作費+調色料+送料が掛かります。また、焼付塗装(160℃以上の乾燥)が必要となります。
Q:成分の合成樹脂について教えて下さい。ニトロセルロースラッカーでしょうか?
A:ウレタン系の樹脂になっております。
Q:自分で色を作成することは可能ですか?
A:同一種類の塗料を混ぜて作成頂けます。
Q:どれくらいの広さに塗れますか?ソファーに塗る予定です。
A:油性レザータッチ65mlは1瓶2回塗りで約0.25m2となります。(1m2で65ml 4個分となります。)